ナメコ出始め
山に行くたびに、メインの作業の他に、茸類を植菌した場所を見回っている。
昨日は、ナメコが顔を出していた。今年初めてのナメコだ。
樹種は堅い欅の木、植菌の時期は、夏のように暑かった5月半ば過ぎで、条件の悪さから諦めていたが、時々シイタケやヒラタケが出てきていた。
植菌してから初めて出たナメコ。欅でのナメコは大昔の若い頃に経験がある。堅い木のせいで、何年も出続け、大量に良質のナメコが採れた記憶がある。一度出たからには、これから数年、期待出来そうだ。
この時期になると、農作物の収穫作業とその処理・荷造り・発送と朝5時頃から夜遅くまで体が休まるときがない。今は、マコモタケ・(ナマの)落花生・薩摩芋などがメインで、あちこち送っている。新鮮なうちにと、収穫日の夕方に発送している。北海道が比較的多いので、翌日に回せない。
荷物の受付場所には時間制限「夕方5時まで」というのがあって、収穫してから水洗い・選別・箱詰め・発送ラベル書き・荷物搬入、とめまぐるしい。
昨日も発送搬入の後にも、知人達へ収穫物のお裾分けであちこち歩いて、帰宅出来たのは夜遅かった。
こうして元気で動けることは、有り難いし、感謝している。
同級生の皆さんも、コロナが落ち着いたら、また、元気な顔を見せて下されよ。
2021.10.22
今日また見に行ったら、いい案配のナメコが出ていた。1袋いただき。
途中、出会った村人にもお裾分けした。
また、榧の実も見つけて収穫。初めての体験だから、どうやってあの香ばしい榧の実にするのか、これから調べなくちゃ。
(調べたら)
どうもこの榧の実は、「イヌガヤの実」らしい。食べるのは諦めて、捨てるしか無いなぁ。残念。
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