喜寿越え爺の屋根雪下ろし
今年は何年ぶりかの大雪。降雪が続いていて、やっと2日前から天気回復。屋根に積もった雪が気になっていて、この晴れ間にと屋根の雪下ろしをした。以前はよく屋根に登っていたけど、ここ10年ほど(?)は、積雪が少なくて、雪下ろしをしなくて済んでいた。
ただ、去年屋根のペンキを塗ったばかりで、「こりゃぁ~、よく滑るだろうなぁ~」と心配しながら、恐る恐る屋根に登った。作業を開始して、やはりよく滑るので、「屋根先」の部分だけ、それも北向きの積雪が高い所だけの雪を下ろした。南側や屋根中央部はそんなに積雪がない。
写真は下から仰いで撮っているので、傾斜がわからないが、結構な傾きなので緊張する。北側のつららは約2mほどと長かったので、屋根や建物を傷めない為に、最初に棒で払い落とした。鉄スコップで雪を一個一個切り取って投げ下ろしたが、計画では、今までやって来たように、スノーダンプで大きく切り取って、投げ下ろすはずだったが、年取ったせいか、スコップで小さくコツコツとを選んで、最後までそれで作業した。ま、ダンプの上げ下ろしが面倒くさかったのもあるけど。
四時間ほどで作業を終えて、風呂に入って汗を流した。
お気に入りのクマ公に、作業に使った白ヘルかぶせて、「次回は手伝いに来いよ」と言い聞かせた。
今、9時のNHKニュースで、我が市で、昨日雪下ろし中の72才が雪の中から発見されて、今日亡くなられたと。毎年こういう事故がある。本当に注意せねば。(R4.1.24 9:23)
0コメント