収穫?の秋 始まる
朝夕、涼しい風を感じるようになってきた。ということは、栗、柿、薩摩芋、枝豆、南瓜・・・。収穫の秋が始まった。クエスチョンマークが付いているのは、去年が散々だったから、今年はどうだろうかと。
栗拾いに行きながら、「去年は、栗畑に草の下刈りに行ったら、クマ公にウ~ウ~って、30分もうなり声を聞かされながら、来るなら来いっと、労働と緊張の汗まみれになって、その甲斐あって一杯(沢山)取れたかってェと、たった5粒ほどの収穫だったもんな」と、思い出しながら、作業した。
結局今年は、樹上に「クマ床」も無く、袋3個ほど拾えたが、下には、小さなウンチ1カ所と、木肌にクマの爪痕、栗の枝が3本ほど落ちていただけだった。(予想外の収穫にビックリ!、その日のうちに関東圏にいる妹にほとんど全部発送した)
爪痕や落とし物を見る限り、子熊のようだ。が、喰い散らかされたイガが広範囲にあった。
これから栗拾いは本番、どこまで拾えるか、クマ公と競争するが、今は「ヒトを恐れない新世代のクマ公」たちだから、結構、耳・目・鼻・等の危険予知感覚をとがらせて、五感を働かせながら、作業しなければならない。
同級生達よ、この緊張感はたまらないぜ!!、〇〇症の予防に最適だぜ。これからも、栗とその下にナメコなどの茸が出るよ、おいでよ、歓迎するぜ。会津の旨い酒も飲ませっから。
ナニ? 子めらのクマ公なんて緊張感が無えって? まったく!
同級生達のむちゃくちゃ振りは、昔から変わってねぇなぁ。
ンじゃ、マコモタケ収穫の田んぼでマムシはどうだ? 秋になると山に上がってゆく習性のマムシ、まだあの田んぼには居ると思うぜ。オレは4回見つけたけど、1匹だけ逃がしてしまったよ。
それとも薩摩芋畑で、カモシカ・イノシシの集団と、ご対面といくか? それでもまだ足りない? 隠し球は一杯あるから、遠慮するなよ。
ちょびっと言うなら、1メートルほどのスズメバチの巣なんか、どうだい? その巣が2つも並んでぶら下がっているのは、壮観だったぜよ。
猿どもの軍団も姿を見せたばっかりだという話だから、人間の方からも顔見せしようぜ。
〇〇症なんて、なってるヒマはねえよ。
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