ふるさとの惨禍_只見線の開通
ニュースで知っているだろうけど、今夏の大雨で鉄橋が流された。
長年生きているうち、こんなニュースはめったに聞かないが、実は隣にある会津只見線も大きな被害でずっと不通だった。やはり鉄橋が流されて、只見での同級会に行く途中にその姿を見て、こんなこともあるんだと、驚いた。
それが、我がふるさとでも起こってしまった。やはり自然は・・・・。
その只見線は沿線自治体や住民の支えと頑張りで、今日やっと、11年ぶりに開通する。
「霧幻鉄道」の名にふさわしく、風景も素晴らしい。三島町の鉄道と鉄橋の風景、そして菅笠姿の船頭さんが操る舟の渡しもまた最近大きな話題になっている。
我が磐越西線は、復旧は「来春」と新聞に出ていたが、代行バスが時間がかかり、通学・通勤の人たちに大きな不便となっている。早く直って欲しいと思う。
今度の同級会は、こんなふるさとめぐりもいいだろうな。是非近々会いたいものだね。
幼い頃、この川で泳いだことを思い出してくれ。
多分この波立っているところを「かわごし」して、対岸への往復競争をしていたのだろう。
オレはこの下流でやっていたけどな。
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