スズメバチとの戦い
昨日、近所の雪囲いが倒れたままになっているので、強大台風24号が近づいているから、直してやろうと一枚立てかけた。したら、頭の上を、偵察蜂の大きい姿が飛行。これは近いところに巣があるな、と探してみると、案の定、隣の雪囲いの中に、約30センチのスズメバチの巣があった。2mくらいか。振動で出てきたようだ。作業をすぐやめて、待避。
蜂が巣に戻った頃の夕方になって、ツナギの上にカッパを着て、白い(黒はダメ)ヘルメットをかぶり、ポケットにフ*キラーを突っ込んで、戦闘開始。噴射して出てくる蜂にも、吹きかけた。敵も巣から出てきて、頭上や背後から攻撃してきたが、隣の若旦さんが、見学していて「ウシロッ、アタマッ」と応援の声を出してくれ、その都度「メンッ、コテッ、ドウだ~ッ」とフ*キラーを吹きまくった。だいぶ噴射し、蜂たちも出なくなり、落ち着いたようなので、明日早暁また様子を見ることにしていったん休戦。
今朝、4時頃はまだ暗い。5時近くなって、様子を見に。行ってみたら昨日応援してくれた若旦さんが、「プロ用 蜂等退治 噴射剤」を、親切にも現場近くに置いてくれていた。
とりあえず、フ*キラーを巣にかけてみたら、全滅したどころか、昨日より多く、ゾロゾロ巣穴からスズメバチが飛び出してきた。そして、顔面や手袋めがけて突っ込んできた。「アッ、このヤロー」とそいつらめがけて、噴射を繰り返した。キリが無いほど飛び出してくる。空中の蜂と巣に噴射して、すぐフ*キラーを使い切ったので、差し入れのプロ用を使った。
そしたら違ったよ、遠くまで(12mと表示)しかも強力に噴射できるし、液がかかった蜂は苦しむ反応が早かった。薬品が違うのだろうか?。マ、ハエ用とスズメバチ用とでは、どだい、違って当たり前!か?。最初から使えば良かった。反省。
結局6時頃になって、巣を落として回収。戦いが終わった。被害が少々だったのでよかったよ。 (恥ずかしながら、戦いの最中、足下の鉢物に気が回らずに2回転んでしまった。そのときの擦り傷が、被害であります。ハイ)
戦いから10時間以上経って、様子を見に行ったら、蜂を見つけた。そのうち1匹はまだ動いていた。すごい生命力。観察して、見ていたけど、針を出したり顎をガチガチと動かしたり、いつまでもやっている。2年前3カ所刺されたけど、こんなのにやられたんだから、たまったもんでない。同級生の皆さんも、この時期、ハチどもは活発になって攻撃的になる活動期だから、十二分に気をつけて。黒装束や香水!にも反応するらしいからね。
スズメバチの動きです。
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