やっと か とうとう か _積雪
遅い雪が、積もりました。
これから、やっと体を休める事が出来ます。家族の手術入院・リハビリからほぼ1年間、両方の土地に作物を作って、一方にはジャンボ落花生・マコモタケや大根・エゴマ、原木ナメコ・椎茸・ヒラタケ・キクラゲ等を楽しみながら作りました。おかげで、汗をかいて、体には良かったかなと思っています。往復60km、12日は春から76回目の回数でした。
今朝は約25cmの積雪。除雪で一汗かきましたが、これからは、晴れて冬ごもりです。
鉛色の空の下、雪景色。 その昔、子供の頃は、駆け回ったもんだけど・・・。
時々の除雪以外、ストーブを抱いて、本や映画などを楽しみます。みんなも、冬ごもりを楽しもう。 (春、会えるのを夢みながら・・・・。)
この際、同級生の皆さんにもお勧めしたい。森田修君が撮影したあの名作ドラマ、「北の国から」(2002遺言)を、またじっくり鑑賞しようぜ。
「北の国から」が始まった1981年(昭和56年)ごろは、ふるさと会津地方ではフジテレビのドラマなんて放送されていなかった。だから、ドラマの終わり頃になって、「ドラマスペシャル」として放送されたものを単発で見ただけという記憶がある。当初、あまりにあっけらかんとした人物像やおふざけがあって、まじめな(過ぎる?)自分としてはなじめなかったのを覚えている。
でも、起承転結の最後には、紅涙を絞られるドラマに、熱狂的なファンになってしまったよ。親と子供、その愛情物語にはまいったね。泥のついた紙幣、お詫びにとぶら下げていった重いカボチャ、等々。
富良野に行って、ドラマの現場が、ちっちゃいのに驚いた事も懐かしい。
森田君の事は、倉本聰さんの著作を片っ端から読んだ中で知った。驚き、上野での同級会で会った時に、その撮影の話をしたら、後で写真数葉と、関連の非売DVDを送ってくれた。うれしかったよ。オレの宝物だ。
また、この冬ごもりのあいだに森田君の事を思い出して、あまりに早いサヨナラを惜しみつつ、ゆっくりと見ようと思っている。
暖かいストーブが、何よりのごちそうです。
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