冬なのに_伐採とアサツキ摘み
小雨模様だけど、過日伐った木がたっぷり水を吸い上げていたので、今日も茸ほだ木伐採に行ってきた。なまった体を痛感。いつものことだが、春出しは筋肉痛の洗礼を受けるよ。
しかし、結構な量を確保できた。でも、これ全部に植菌したら、その結果が恐ろしい。収穫に人手が足りないだろうな。同級生にSOSだな。といっても、後期高齢者をアテに出来無いか。
阿賀川はおだやかに流れている。2羽のカモがゆったりと泳いでいる。こんなにおだやかな川が、あの猛々しい流れになるのだから、恐ろしい。
ついでに話すと、阿賀川は舟運が盛んだったが、この写真の場所が難所の「利田(かがた)の滝」といって、滝が運行を阻んでいたらしい。工事でその滝も無くなったが、歴史的にも有名なところだ。2月の講座「会津藩の福祉」の中で、講師の口から「利田の滝」と、一言出たけど、何の説明も無かったよ。
道路の上2mくらいの木の枝に、プラの袋やビニールの切れっ端が、多数ぶら下がっていた。そして道路に積もった川砂をハイドしたあとの砂山が、走路際にずーっと続いていた。
あの時の濁流が、この大量の川砂を残していったのだ。想像のほかだよな。恐ろしい。
すごいもんだよ、ホントに。
でも、駅の桜は、今年も綺麗な花を見せようと、つぼみを膨らませていたよ。早めに見においでよ。ヨシノやヒカンと違う、赤味が強い大きな桜の花が、キミ達を待っているよ。一見の価値あり、だよ。
激務のご褒美に、春一番の定番「アサツキ」のご馳走が待っていたよ。暖冬で、こんなに大きく育っていた。肥やし袋ひとつ収穫して、あちこちお裾分け。地元の人たちは、この野生の味をこよなく愛していて、みんな大喜びしてくれた。それだけで嬉しい。「旨かった!」
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