歴都若松_近藤勇墓
昨日一日、会津若松で種々用事足し。恒例の病院受診・友人と会食・知人宅訪問・PC修理、と忙しい合間に、不思議にぽっかりと、1時間あまりの自由時間発生。せっかくだから40年以上前に尋ねた事がある近藤勇の墓を再訪した。
「歴史都市 会津若松 (SAMURAI CITY AIZU)」の、あちこちにある歴史の、ほんの一部に接する時間を持った。
以前の印象と違って、立派になっていた。そのうえ、隣に真新しい土方歳三の墓石が建立されていた。
< 土方歳三の碑 近藤勇の墓 >
人っ子一人いない静寂の中、静かにお参りした。
そして、あの動乱の中、最後まで筋を通した生き方を考えた。
< 戊辰150周年に作成したステッカー :「義」の想い つなげ未来へ - >
会津では、「(明治)維新」とは言わない。「戊辰150周年」と言う。
この想い 同級生ならわかるよな。
「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」と言われるが、昨今見聞きするのは情けない風潮だ。名を残すべき高官やお偉い方々、ホント情けないよ。
せめて、会津の時間を共有した我が同級生達よ。最後まで綺麗につつましく、この身を処しようぜ。
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