1月31日市内の86歳O(オー)さんが、直してと古~いパソコン持参。見るとメーカー名も名前も不明な箱形デスクトップパソコン。動かないらしい。細かく聞いたら、知人が組み立てたモノとか。
とりあえず配線つないでスイッチ・オン・・・?ンン?動かない?スイッチが2コある、どっち?と聞いても、わからずおかしいなぁ?と。
このお方は高齢なれど、コミュニティセンターを運営していて、カラオケ大会やお見合いの会・地域の老人会等を開催、お見合いの会では、今までに50組以上の結婚をまとめているお方。PCを使うことが出来ても、忙しくて細かいことは不明なのは”すっかたなかんべなぁ”と、諦めて、「後は任せてください」と預かった。
そのあとに、お世話になっているご夫婦を食事に招待したり、近所の除雪などをしているウチに5日から例の豪雪が始まってしまい、修理に取り組む気力も体力もなくして、ほっぽって(放って)いた。
が、除雪をしていても、何していても、鎮座しているこのPCのことが頭から離れない。どこが悪いんだベ? あそこか?ここか? ああだべか?こうだべか?と、触ってもいないのに空想ばかり。コレも疲れの一因。
スイッチが効かないので、ネットを見たら「電気の接点復活剤」が効果あると出ていたので、探して購入し、分解したスイッチ3コに使用したけど、効果無し。除雪で疲労困憊しているので、降雪が収まるまで修理の方は休むかと、PCに背を向けて、SOSを受けた老婦人の除雪などをしていた。
(今冬の豪雪は、会津若松では62年ぶりだとテレビで言っていた=昭和38年(サンパチ豪雪)のこと)
昨日今日になって雪も収まり、太陽も顔を出して、ようやくやる気が出た。電源が入らない状態なので、まず昔に買っていた電源があったので、こいつを入れ替えてみようと考えた。
ナント、それがあたり! 直った! 良かった、疲れも飛んでいったよ。