ナメコ真っ盛りで・・・
前回から数日経ったので、キノコの様子を見て採取しようと行ってみた。
やっぱり予想通り、満開のナメコ。一人だから時間がかかったけれど、最後まで作業した。しかし、この大量のナメコ(と、ヒラタケ+ブナハリタケ)。ゴミを採ったり軸を切ったり選別したり、と考えると、夜割り(夜の作業)になるのは確実、それも深夜まで懸かりそうだ。
でも今年の天候は異常だ。椎茸が一本も出ていない。2年前に植菌したシイタケは、普通なら去年の5月10月に採れるはずのが、今現在まだ1本も採れない。同級生のAR井君もキノコ作りしているが、彼も「今年は全然ダメ。森林組合にもシイタケが出て(出荷)いない。」と言う。
一緒にチェンソー使って楽しく植菌した横浜のYさん家族、榾木を車に載せていったが、どうだろうか?キノコが出ていないならば、なんか、悪いことをしたような気がする。こっちで出ているナメコのように、横浜の地でも沢山顔を出しているといいけれど、そう祈っている。
長時間労働で、オマケにナント、タヌキ君が遊びに来たりと、体が同じ姿勢を続け、疲れて仕方がないので、何時間もかけて採り終わってから、懐かしい景色 = 昔村の子供達で遊んだ川べり = に行って、その景色を楽しんで疲労回復する余裕を持った。
同級生のみんなも懐かしいだろうな。中学校方面をのぞむ景色だ。泳いだり、授業サボって岩場で遊んだり(当時「エスケープ」なんてしゃれていたっけ)、したことなどを思い出す(人もいる)だろう。会いたいなぁ。コロナさえ無かったらなぁ。
結局、ナメコは次の日10時までかかって処理して、隣町の缶詰屋さんに持っていった。
原発事故以降、缶詰など作らないでいたが、今回久しぶりにお願いに行った。昔通り、というか、いやお互いに年を取っていて、もう若い息子さんが後継者になって活躍していたのを見て、嬉しかった。
缶詰にヘンシ~ンしたナメコの姿、写真を見てくださいや。
選別して、3種類の缶詰になったよ。勿論、お友達へのお裾分け分(ナマのナメコ)は別だけどね。結構大量にお分けしました。
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