厳冬の会津に春が来た
東京の同級生SiG君から電話来た。「切り花あるけどいるかい?」。
立春を前にして、この会津の真冬に「切り花~?」と、窓越しに「真っ白けの雪景色」を見る。
花が好きな家人に聞いて、いただくと返事。
翌日大きな箱で送られてきた花々。
嬉しくて、さっそく花瓶に生けると、この寒さで縮こまっていた心が、一遍に「春」になってきた。
そして今日は、雪景色との対比を狙って、外に持ち出した。(花々は”寒かったべ”なぁ ?)
花器は、昔家人が陶芸で作った物。
辛くて長い冬。それでも日々を送っているけど、「一日一度の笑い」や、「ちょっとした変化」などがあると、心が躍り、春を待つのが楽しく思える。
ありがとう、感謝。
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