歳ノ神(さいのかみ)行事(2025.1.15)
今日は歳ノ神です。厄払いの行事で、幼児の頃からなじんでいたのですが、ふるさとの思い出が強くて、村中みんなで参加するかたちが、忘れられず、町中(まちなか)の歳ノ神に参加していません。
村では、日中に集まって、山の中から大きな木を切り倒し、引きずってきて、広い田んぼの中に立て、わらや縄で大きなツリーとして、習字した紙や、神棚や囲炉裏の火棚(ひだな)に飾ってある御幣・熨斗(ごへい・のし)等をツリーの周りに置いて、夕方から夜にかけて盛大に燃やして、餅を焼いて食べたり、酒を飲んだりと、大雪の中、楽しくやってましたなぁ。
町中では、実施場所が少なくて、消防車が見守る中、公園での歳ノ神をして、終わって、御神酒・餅(今日聞いた話では3升と!)や汁粉等を食べ、配るという話。
久しぶりに、写真に収めました。ごらんください。そして昔を思い出しましょう。
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